1/31から天王星が順行に転じていますが、明後日からは木星も順行になります。
一昨日1/31の午前1時23分、牡牛座天王星が順行に転じました
天王星は昨年9/2に牡牛座27度から逆行を始めて23度まで戻っていましたが、
ここからは前向きに度数を上げていき、9/6から再び逆行に入るサイクルとなっています。
その結果、現在は蟹座20度の火星と双子座11度の木星が逆行中ですけれど、
木星も2/4の18時42分から順行に入るので、その後は火星のみの逆行となり、
その火星も2/24昼前には逆行を終えるスケジュールになっています。
●天王星が逆行する期間には、私たちは社会が進もうとしている自由を達成するための方向性をあまり顧みず、
自分の個人的な自由を達成していこうとする欲求にフォーカスします
社会や集団のあり方を意に介さず、
独自な存在の自分になろうとしたり、特別な自分のあり方を探し求めることになるのです。
自分を縛っている伝統や制度、システムを改革していこうとする衝動が突きあげることもあるでしょう。
そのように自身の魂が独自にめざしているであろう目的や欲求にコンタクトすることによって、
オリジナルな自由のあり方や表現を獲得することができた期間でした
もしかしたら、天王星逆行の期間に急な変化に見舞われて、たいへんな思いをした人もいるかもしれませんが、
それは新しい洞察への足掛かりとなり、前には気づかずにいたパターンを変えるきっかけとして働いたかもしれません。
さて、ここで天王星が順行になったことで、最終局面を迎えている牡牛座天王星もいよいよ総まとめにかかります。
個人レベルでは、逆行期間中に自分の内側に突きあげてきた独自の自由への衝動を、
前進する天王星とともに外へ出して、具体的な行動に変えていくときになるでしょう
それは社会や属する集団が進もうとしている方向性とは食い違っていることが多いわけですが、
自分の求めるものと社会の要求との間の矛盾や相違を、どうやって現実のなかで解決していくかに向きあう流れにもなりそうです。
世の中的には、2018年5月から物質的な価値を求める牡牛座にて改革を叫んできた天王星によって、
仮想通貨やキャッシュレス化が進み、EVやAIなども実用化されようとしています。
また、世界的なインフレーションや運送コストの問題なども大きくなり、
環境問題による気候変動、災害の頻発、変革を求められる食糧生産の現場などの困難な課題が、切迫感を持って突きつけられてきました。
前進モードに入った天王星はこのまま牡牛座末まで度数を上げていき、
今年7/7の夕方に双子座に達します。
情報化社会を推進する双子座にて、いよいよ未来志向の本領を発揮することになりますが、
双子座初めの天王星は9/6から逆行に入り、11/8以降は再び牡牛座末をやり直す運びです。
今年と似たパターンで来年2/4からは順行になって牡牛座27度から進んでいき、
来年4/26からは双子座を邁進していくことになります。
というわけで、とうとう牡牛座天王星も終わりの度数にて、最後の試行錯誤を行う局面に入ったと言えるでしょう
強引に行われてきたかもしれない様々な変化を検証し、
しっくりいかない部分があれば具体的修正を加えて改善していくことが求められていそう。
個人レベルでも、自分の所有物を見直し、
新しい未来のサイクルへ進んでいくために不要となったものを処分して、空間を刷新しておくと、
7年ほどの双子座天王星の期間に、身軽に飛び込んでいけるはずです
●次に2/4の18時42分から順行に転ずる木星は、昨年5/26から双子座を進んできましたが、
10/9に双子座21度から逆行を始め、現在は11度まで戻っています。
明後日から前進モードとなって度数を上げていき、6/10朝に蟹座に達します。
その後、来年6/30に獅子座入りするまで蟹座の使命を果たしていくことになりますが、
今から今年の6/10までは、昨秋から逆行してやり直すこととなった双子座の使命を、研ぎ澄まして成就していく流れに入ったわけです
昨年10月からの逆行の期間においては、
世の中の価値観や理念などに従うよりは自らの内面に向きあって、どのような視野と視点が自分にとって必要かを探し求めていくような作業が行われてきたものと思われます
自分の理想や信条について検証し、魂が真に求めているであろうテーマを見つけようとしてきたはずです。
双子座木星が出生図のどのハウスを通っているかによって、その内容は異なるでしょうけれど、
双子座が主導する情報や知性、コミュニケーションに関して、ご自分なりの拡大発展の道を模索してきたことになります。
順行に入ってからは、逆行期間に見出してきたであろうものを外に出して、現実のなかで実践していく流れに踏み込んでいくことができます
唯一逆行を続ける蟹座火星によって、今月下旬までは感情的な怒りのコントロールが難しい状況が続きそうですけれど、
他の星はすべて順行となって率直にエネルギーを外在化できる感じが濃厚です。
昨年8月あたりからの逆行の星が多い流れも、この辺で一段落。
これまで自分に向きあって内面で溜めてきたエネルギーを、具体的実践のなかで出して行動に移していきましょう
星の動きはあなたに味方してくれています。
以上、天王星と木星の順行についてお知らせいたしました

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天王星は昨年9/2に牡牛座27度から逆行を始めて23度まで戻っていましたが、
ここからは前向きに度数を上げていき、9/6から再び逆行に入るサイクルとなっています。
その結果、現在は蟹座20度の火星と双子座11度の木星が逆行中ですけれど、
木星も2/4の18時42分から順行に入るので、その後は火星のみの逆行となり、
その火星も2/24昼前には逆行を終えるスケジュールになっています。
●天王星が逆行する期間には、私たちは社会が進もうとしている自由を達成するための方向性をあまり顧みず、
自分の個人的な自由を達成していこうとする欲求にフォーカスします

社会や集団のあり方を意に介さず、
独自な存在の自分になろうとしたり、特別な自分のあり方を探し求めることになるのです。
自分を縛っている伝統や制度、システムを改革していこうとする衝動が突きあげることもあるでしょう。
そのように自身の魂が独自にめざしているであろう目的や欲求にコンタクトすることによって、
オリジナルな自由のあり方や表現を獲得することができた期間でした

もしかしたら、天王星逆行の期間に急な変化に見舞われて、たいへんな思いをした人もいるかもしれませんが、
それは新しい洞察への足掛かりとなり、前には気づかずにいたパターンを変えるきっかけとして働いたかもしれません。
さて、ここで天王星が順行になったことで、最終局面を迎えている牡牛座天王星もいよいよ総まとめにかかります。
個人レベルでは、逆行期間中に自分の内側に突きあげてきた独自の自由への衝動を、
前進する天王星とともに外へ出して、具体的な行動に変えていくときになるでしょう

それは社会や属する集団が進もうとしている方向性とは食い違っていることが多いわけですが、
自分の求めるものと社会の要求との間の矛盾や相違を、どうやって現実のなかで解決していくかに向きあう流れにもなりそうです。
世の中的には、2018年5月から物質的な価値を求める牡牛座にて改革を叫んできた天王星によって、
仮想通貨やキャッシュレス化が進み、EVやAIなども実用化されようとしています。
また、世界的なインフレーションや運送コストの問題なども大きくなり、
環境問題による気候変動、災害の頻発、変革を求められる食糧生産の現場などの困難な課題が、切迫感を持って突きつけられてきました。
前進モードに入った天王星はこのまま牡牛座末まで度数を上げていき、
今年7/7の夕方に双子座に達します。
情報化社会を推進する双子座にて、いよいよ未来志向の本領を発揮することになりますが、
双子座初めの天王星は9/6から逆行に入り、11/8以降は再び牡牛座末をやり直す運びです。
今年と似たパターンで来年2/4からは順行になって牡牛座27度から進んでいき、
来年4/26からは双子座を邁進していくことになります。
というわけで、とうとう牡牛座天王星も終わりの度数にて、最後の試行錯誤を行う局面に入ったと言えるでしょう

強引に行われてきたかもしれない様々な変化を検証し、
しっくりいかない部分があれば具体的修正を加えて改善していくことが求められていそう。
個人レベルでも、自分の所有物を見直し、
新しい未来のサイクルへ進んでいくために不要となったものを処分して、空間を刷新しておくと、
7年ほどの双子座天王星の期間に、身軽に飛び込んでいけるはずです

●次に2/4の18時42分から順行に転ずる木星は、昨年5/26から双子座を進んできましたが、
10/9に双子座21度から逆行を始め、現在は11度まで戻っています。
明後日から前進モードとなって度数を上げていき、6/10朝に蟹座に達します。
その後、来年6/30に獅子座入りするまで蟹座の使命を果たしていくことになりますが、
今から今年の6/10までは、昨秋から逆行してやり直すこととなった双子座の使命を、研ぎ澄まして成就していく流れに入ったわけです

昨年10月からの逆行の期間においては、
世の中の価値観や理念などに従うよりは自らの内面に向きあって、どのような視野と視点が自分にとって必要かを探し求めていくような作業が行われてきたものと思われます

自分の理想や信条について検証し、魂が真に求めているであろうテーマを見つけようとしてきたはずです。
双子座木星が出生図のどのハウスを通っているかによって、その内容は異なるでしょうけれど、
双子座が主導する情報や知性、コミュニケーションに関して、ご自分なりの拡大発展の道を模索してきたことになります。
順行に入ってからは、逆行期間に見出してきたであろうものを外に出して、現実のなかで実践していく流れに踏み込んでいくことができます

唯一逆行を続ける蟹座火星によって、今月下旬までは感情的な怒りのコントロールが難しい状況が続きそうですけれど、
他の星はすべて順行となって率直にエネルギーを外在化できる感じが濃厚です。
昨年8月あたりからの逆行の星が多い流れも、この辺で一段落。
これまで自分に向きあって内面で溜めてきたエネルギーを、具体的実践のなかで出して行動に移していきましょう

星の動きはあなたに味方してくれています。
以上、天王星と木星の順行についてお知らせいたしました

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