1/29は水瓶座の新月

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 来週29日の21時35分、太陽と月が水瓶座9.51度にて重なります
日本の新月図では娯楽や投機の5ハウスに太陽と月の合が入り、外国の9ハウスにある双子座木星や天秤座アセンダントとともにグランドトラインを形成。
 また、4ハウスに位置する水瓶座冥王星・水星の合もアセンとトラインで調和していますので、
インバウンドでやってくる外国からの旅行客たちが、好んで訪れるようなスポットが創出されていくことで、日本経済にもよい影響がもたらされることになりそう(冥王星は日本経済の2ハウスのルーラー)
 月は政府の10ハウスのルーラーでもありますが、
10ハウスでは身内を守ろうと奮闘する蟹座火星が逆行しており、こちらは相手国7ハウスのルーラーですから、20日に就任したばかりのアメリカのトランプ大統領を想起させます
 1/14の満月図では満月が火星に乗っていましたが、
今回もトランプ氏の蟹座23度の土星、25度の金星、さらにはアメリカ合衆国始原図の蟹座24度の水星と、新月図の火星は引き続き合関係にあり、
火星が逆行中ということで、前回の就任時にやり残したことをしようという意欲に満ちているのを感じさせます

 これはトランプ氏と会談して良好な関係を作ろうとする石破総理の意欲をも示しているでしょうが、
労働や健康の6ハウスにある魚座金星や土星とトラインで、なおかつ火星と金星は外国経済の8ハウスに位置する牡牛座天王星とともに小三角を形成していまして、
労働市場や軍事同盟などに関するやりとりにて安定した関係を築いていけそうな雰囲気。
 しかし、土星は9ハウスの木星と今なおスクエアですから、
海外との行き来が盛んになった分、感染症やインフルエンザなどに注意しなければならない状況が続く見込みも…

今回の新月の度数である水瓶座9度のサビアンシンボルは、
「旗が鷲に変わるのが見られる」
で、
8度までで掲げた理想をイキイキとした現実の場において活気づけていくために、具体的な行動に乗りだしていく度数になっています
 ビジョンを現実化するために活動していくこと。
 それによってダイナミックな動きが起こり、焦点化されていくことでしょう。

続く水瓶座10度が今回の新月に対応していますが、
「束の間だとわかった人気」
で、
現実に生きている人と理想の間にある違いを見出し、自己の再評価に至る度数になっています
 スクリーン上の登場人物は、人の夢や理想を投影しているでしょうが、
それらの映画に出てくるスターは現実の人とは異なります。
 スターとしての人気が消え去ると、ただの人が残るというわけで、
人生の多様な状況において、ある理想像を体現してきた人が、そのような理想の姿が生の自分とは違うことに気づき、
理想的原型とは異なる自分自身を再評価していく段階を示しているようです。

 2025年がスタートして、早くも1カ月が過ぎようとしているタイミングでの新月。
 年初からは、水瓶座9度のシンボルのように自分の理想を現実化していくための具体的な活動に乗りだしている方も多いことと思います
 1カ月が経とうとしている今、掲げてきた理想と生まの現実の間のズレを感じている場合もあるでしょう。
 生々しい現実のリアリティのなかで生きていく自分は、既成の典型的概念とは異なる存在でしかないということ。
 世の中で当たり前と思われているあり方や役割をも超えた自分自身を見出し、自らを独自のものとして評価しなおす段階に入っているのではないでしょうか

 この新月は2週間ほどをかけて、2/12の満月まで膨らんでいきます。
 目標を定めて、新月のタイミングからスタートすることもお薦めです。
 仕事の目標だけでなく、生活習慣を変えることなども、いい流れに乗れますよ。
 ぜひ、月のサイクルを利用して効率的に動いてくださいね

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