6/30から土星が逆行(コロナの自粛期間と星の逆行過多の関係)
昨年3/7に魚座に踏み込んだ土星は、昨年も6/18―11/4まで逆行していましたが、
その逆行によって0度台まで戻ったところから度を進めて、現在は魚座19度台まで到達しています。
しかし、ここから昨年同様に(地球から見える)方向性が変わって、6/30―11/15は逆行に転じます
先月3日に水瓶座冥王星が逆行に入って以来、逆行しているのは主要10惑星中1星のみですけれど、
ここで土星が逆行することによって2星になり、
ほどなく7/2からは魚座海王星も逆行するので3星まで増えます↗
ここまでは通常の範囲内とされているものの、8月には5-29日に水星逆行が生じて通常より多くなり、
水星逆行が終わると数日間は3星逆行に戻るけれど、9/2からは牡牛座天王星が逆行して、やはり4星逆行🌀
10月になると12日に冥王星逆行が終わりますが、
ほぼ入れ替わるように9日から双子座木星が逆行するため、基本的にやや多い4星逆行の状態は続きます(入れ替わり時の2日余は、一時的に5星逆行となります)。
ここ何年かは夏になると逆行する星が5-6つあるのが続くような、非常に内向きの状況に陥っていましたので、
今年はそこそこ適度と言えそうです
特に2020年からは逆行する星が5以上の期間が目立っていたわけで、
あれはやはりコロナで自粛していた期間と被っていましたね👀
昨年5月の5類移行の時期以降も、8-10月あたりには逆行する星の数が増えていまして、どう見てもコロナの余波だったという気がいたします…(それにプラスして、暑すぎる夏の影響)💢
何といっても3年以上も外出や遠出を控え、人と会ったり集まったりすることも自粛せざるをえないということが続いたわけですから、
レストランや人混みに行くことも慎重になり、それぞれが自宅で過ごす時間が増えていました。
人々との集まりには、その分オンラインが普及し、
別々の場所にいながら、やりとりをするということにも慣れたわけです。
昨年は、日本の場合5月からコロナの扱いが変わったものの、
いきなりは警戒を緩めにくく、また7-9月が35度以上の猛烈な暑さが続いたため、これまた出かけにくい状況で、
多少涼しくなるまでは人と会うのも難しい雰囲気でした…
というわけで、ここ数年の逆行過多の季節には、家にこもって自分と向き合うようなことが続いてきたように感じていますが、
今年はそこまで内向きにならなくても済むようです
まずは、そのことを喜びたいと思います💓
★さて、30日からの土星逆行の期間には、自分の内面を見つめることによって、
陥りがちなパターンについて検証することができるでしょう
とりわけ魚座土星ですので、自らの潜在意識を掘り起こすことに適しています。
イライラすることや抑圧されていると感じること、それらすべてのフラストレーションには、
なぜか填まりこんでしまうような心の回路があったり、自分の対応の仕方にその原因を見出せるものがあったりするはずです。
何度も陥ってきたであろう自らの過去のパターンに気づくならば、
反応や対処の仕方のまずさによって、困難なことを背負い込んでしまったり、不安や劣等感を植え付けられてしまったということも見えてくるでしょう
規律やカルマをテーマとする土星は、
逆行することによって過去のあり方から学ぶべきことを示し、私たちに人生のレッスンを施します。
人との間に境界線を設ける必要があるのにNOと言えず、あやふやなまま義務を引き受けて荷が重くなってしまっているような場合には、
はっきりと断って、できないことを切り捨てていく
それによって無用な恐れを克服し、自分の目的にシンプルに向かっていくことができるようになる可能性が出てくるはずです🔑
過去に陥ってきたパターンや一般的な社会意識のあり方から解放されたならば、
より成熟した自分独自の義務の果たし方や責任の取り方に向かうことができるでしょう。
これによって、土星が再び順行に戻ったときに、過去から離れて今を生きること(決断し、前進すること)に向かっていく流れに進んでいけます
そのためにも、土星が逆行する11/15までの間に、
うまくいっていなかった過去の事柄を検証し、やりかけのことをきちんと終わらせて始末をつけるといいでしょう
ルーズなままになっていたことや未完成のことを完結させる流れにするとよさそう。
それができたなら、土星順行後に新しい事柄に着手していける状況が整うことになります。
という次第で、6/30午前4時8分から11/15まで4カ月半ほどの魚座土星の逆行期間を、
明確な意識を持って過ごしていくといいと思います。
皆様のご健闘をお祈りいたします
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その逆行によって0度台まで戻ったところから度を進めて、現在は魚座19度台まで到達しています。
しかし、ここから昨年同様に(地球から見える)方向性が変わって、6/30―11/15は逆行に転じます

先月3日に水瓶座冥王星が逆行に入って以来、逆行しているのは主要10惑星中1星のみですけれど、
ここで土星が逆行することによって2星になり、
ほどなく7/2からは魚座海王星も逆行するので3星まで増えます↗
ここまでは通常の範囲内とされているものの、8月には5-29日に水星逆行が生じて通常より多くなり、
水星逆行が終わると数日間は3星逆行に戻るけれど、9/2からは牡牛座天王星が逆行して、やはり4星逆行🌀
10月になると12日に冥王星逆行が終わりますが、
ほぼ入れ替わるように9日から双子座木星が逆行するため、基本的にやや多い4星逆行の状態は続きます(入れ替わり時の2日余は、一時的に5星逆行となります)。
ここ何年かは夏になると逆行する星が5-6つあるのが続くような、非常に内向きの状況に陥っていましたので、
今年はそこそこ適度と言えそうです

特に2020年からは逆行する星が5以上の期間が目立っていたわけで、
あれはやはりコロナで自粛していた期間と被っていましたね👀
昨年5月の5類移行の時期以降も、8-10月あたりには逆行する星の数が増えていまして、どう見てもコロナの余波だったという気がいたします…(それにプラスして、暑すぎる夏の影響)💢
何といっても3年以上も外出や遠出を控え、人と会ったり集まったりすることも自粛せざるをえないということが続いたわけですから、
レストランや人混みに行くことも慎重になり、それぞれが自宅で過ごす時間が増えていました。
人々との集まりには、その分オンラインが普及し、
別々の場所にいながら、やりとりをするということにも慣れたわけです。
昨年は、日本の場合5月からコロナの扱いが変わったものの、
いきなりは警戒を緩めにくく、また7-9月が35度以上の猛烈な暑さが続いたため、これまた出かけにくい状況で、
多少涼しくなるまでは人と会うのも難しい雰囲気でした…

というわけで、ここ数年の逆行過多の季節には、家にこもって自分と向き合うようなことが続いてきたように感じていますが、
今年はそこまで内向きにならなくても済むようです

まずは、そのことを喜びたいと思います💓
★さて、30日からの土星逆行の期間には、自分の内面を見つめることによって、
陥りがちなパターンについて検証することができるでしょう

とりわけ魚座土星ですので、自らの潜在意識を掘り起こすことに適しています。
イライラすることや抑圧されていると感じること、それらすべてのフラストレーションには、
なぜか填まりこんでしまうような心の回路があったり、自分の対応の仕方にその原因を見出せるものがあったりするはずです。
何度も陥ってきたであろう自らの過去のパターンに気づくならば、
反応や対処の仕方のまずさによって、困難なことを背負い込んでしまったり、不安や劣等感を植え付けられてしまったということも見えてくるでしょう

規律やカルマをテーマとする土星は、
逆行することによって過去のあり方から学ぶべきことを示し、私たちに人生のレッスンを施します。
人との間に境界線を設ける必要があるのにNOと言えず、あやふやなまま義務を引き受けて荷が重くなってしまっているような場合には、
はっきりと断って、できないことを切り捨てていく

それによって無用な恐れを克服し、自分の目的にシンプルに向かっていくことができるようになる可能性が出てくるはずです🔑
過去に陥ってきたパターンや一般的な社会意識のあり方から解放されたならば、
より成熟した自分独自の義務の果たし方や責任の取り方に向かうことができるでしょう。
これによって、土星が再び順行に戻ったときに、過去から離れて今を生きること(決断し、前進すること)に向かっていく流れに進んでいけます

そのためにも、土星が逆行する11/15までの間に、
うまくいっていなかった過去の事柄を検証し、やりかけのことをきちんと終わらせて始末をつけるといいでしょう

ルーズなままになっていたことや未完成のことを完結させる流れにするとよさそう。
それができたなら、土星順行後に新しい事柄に着手していける状況が整うことになります。
という次第で、6/30午前4時8分から11/15まで4カ月半ほどの魚座土星の逆行期間を、
明確な意識を持って過ごしていくといいと思います。
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