2/10は水瓶座の新月
今週10日の午前7時58分、太陽と月が水瓶座20.40度にて重なります
日本の新月図では、太陽と月の合が12ハウスにあって、2ハウスの牡牛座天王星とスクエアで対立。
月は5ハウス、太陽は6ハウスのルーラーですので、
見えないところで投機や労働(または感染症なども?)を巡る動きがふいに起こって、様々な変化に見舞われることも…。
天王星は議会や連盟の11ハウスにある山羊座金星とはトラインで、金星は2ハウスのルーラーで7ハウス関連ですから、
他国との関係や同盟的な動きによって、堅実な利益を上げられる可能性もありそう💴
その金星は山羊座火星と合で、地道に社会的利権をめざすようなエネルギッシュさがありますが、
11ハウスには他にも水瓶座冥王星と水星が入っていて、
冥王星は火星と合、水星は2ハウス牡牛座木星とのスクエアを持っています。
ハウスを跨いで水瓶座に4星が入っており、先進的な改革をめざす意志が強いものの、
太陽・月の合は12ハウスでまだ水面下にあります
2ハウスの牡牛座の2星と水瓶座の星たちのスクエア葛藤があることからしても、
革新的な流れはまだスムーズなものではなく、現実のものやお金の流れに対して衝突しながら進んでいきそうです。
11ハウスルーラーの魚座土星も12ハウスにあって、木星とセクスタイルであり、同盟することへ向かって努力していく気持ちが、経済の安定をもたらすようにも見えます
木星は9ハウスと10ハウスのルーラーであり、
外国とのやりとりやインバウンドを通して、日本経済を盛りあげたい政府の意向が感じられます。
アセンダントは魚座で、ルーラーの海王星がすぐそばにあります。
国民の夢や理想を物語っていそうですが、MCとはスクエアで政府の施策には失望しているニュアンスも…。
しかし、11ハウス金星・火星とはセクスタイルで、
能登半島地震の被災地でのボランティア活動など、慈悲的な気持からの連帯的活動が地道に行われていきそうです。
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今回の新月の度数である水瓶座20度のサビアンシンボルは、で、
「メッセージを運ぶ大きな白い鳩」
勇敢に不屈の精神で危機を乗り切ってきた個人が、魂の領域から深いスピリチュアルな祝福を受けることの啓示となっています
「ミッションは成し遂げられ、平穏があなたとともにある」という祝福がやってくることでしょう。
自身の発達段階における、このような真の精神的なステップの一つ一つは、
惰性や破壊的なあり方を超えてきたという勝利になるわけです。
白い鳩は常に平和を示すことから、
このシンボルは個人にとって価値のある勝利の証明になるでしょう。
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続く水瓶座21度が今回の新月に対応していますが、で、
「失望し、幻滅した女性が、空虚に見える人生に勇敢に立ち向かう」
人間関係における感情的に動揺するような体験に直面することの受容能力を示唆した度数となっています
ビジネスマンなどに見られるような男性的資質は、巨大で複雑な事業の危機に際して権力を勝ち取り、成功に転じていく方向性を示すとすると、
このシンボルに出てきた女性は、より閉じた個人的な関係における情動レベルの失望に直面しています。
彼女は今、そのような情動的危機を取り扱うことを学ばねばならないのであり、
それは真に内面の力を試すことになるでしょう。
私たちは誰もが、自分のなかに情動的危機を乗り越えるパワーを持っていますが、
今その力を発展させていくことが求められているのです。
このシンボルは、不運や災難のもとで自らの耐性を磨いていくよう求める啓示と言えそうです
元日の能登半島地震を経て、新たに生じた苦難のなかで模索しながら迎えた2月。
12ハウスの太陽・月の合は、もろもろの試練を乗り越えつつ、潜在意識に送られてきたスピリチュアルなメッセージを受けとることを示しているようでもあり、
今回のような危機を不屈の精神で乗りきっていくことの大切さを教えてくれていそうです
今回の新月に対応する水瓶座21度からは、ダイナミックな社会の荒波よりも、
むしろ狭い人間関係での感情の行き違いのようなことから発する情動レベルの危機を乗り越えていくことが、現時点でのテーマであるという示唆がやってきていそう。
直面している人間関係において、きめ細やかな感性による感情の発露がスムーズに行われているかどうか?
とかく水瓶座では、論理が優先されて、感情を出しにくくなるということが言われていますので、
次の満月までのサイクルは自分の気持ちをおろそかにしないことに留意して過ごしてみてはいかがでしょうか🔑
この新月は2週間ほどをかけて、2/24の満月まで膨らんでいきます。
新月のタイミングから新しいことに取りかかってみるのは、お勧めです。
ぜひ、意欲的な挑戦をなさってみてください
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