5/2から、冥王星が逆行を始めています…。
先週2日の午前2時6分、水瓶座冥王星が逆行に入りました
2020年末の12/22に水瓶座0.29度にて生じた木星と土星の合であるグレート・コンジャンクションの度数に極めて近い0.21度からの逆行となります。
水瓶座はじめでのグレート・コンジャンクションが示唆していたものは、
土星の責任感によって水瓶座がめざす社会的理念(自由・平等など)を進め、木星の拡大力にて大きく広げていくことでしょうが、
木星は土星が恐れ、抑圧されるであろう権威やナショナリズムを大きくする面もあるかもしれないということを含みおいておく必要がありそうです🔑
冥王星はそのポイントから戻って、再び山羊座末まで遡行していくことになります
3/24に冥王星が水瓶座入りしてからは、とりわけチャットGPTが世界中で話題になり、
その運用を巡って各国の対応が分かれたり、規制すべきか否かの議論も大きくなってきました💡
今後2044年初めまで続く水瓶座冥王星においては、テクノロジー革命が主要テーマの一つになっていく見込みですが、
一気にすべて変わるわけではなく、揺り戻しも予想されて、ときには破壊的に見えることが出てくることも覚悟しなければなりません。
冥王星はその大きなパワーで再生やサバイバルをもたらし、あらゆるものを変容させていきますけれど、
冥界の神であるだけに、ときには破壊の力も使い、それによって人々に恐怖や妄想をもたらすことにもなるのです
2020年末のグレート・コンジャンクションはおよそ200年ほど地のサインで生じてきたそれが、風のサインに移るという大きな時代の転換点だっただけあって、
そのポイント近くからの今回の逆行は、山羊座末に残してきた課題に再び向きあうためにも有効だと考えられます
ここから5カ月余を経た10/11まで続く逆行となり、
来月6/11には冥王星は改めて山羊座末に戻っていきます。
再度水瓶座入りするのは来年1/21で、
来年9-11月にはまたしても山羊座29度に戻る期間があるものの、
その後は戻ることなく水瓶座を進んでいく予定です。
今年はノード軸に対して冥王星がスクエアを作ることになる配置が、ここからずっと続きます。
6/11までは水瓶座0度で、牡牛座―蠍座のそれぞれ3度台に位置するドラゴンヘッド―テイルとTスクエアの配置になっており、
その後冥王星は山羊座末に踏み込むものの、7/18からはドラゴンヘッドが牡羊座29度に入って、牡羊座―天秤座のノード軸とのTスクエアが続くことに…。
このような冥王星とノード軸とのスクエアでは、力をブロックする作用が働き、
人々がなかなか自分の考えを表せなくなったり、また社会全体も人々の行動を抑え込むような状況になりがちだとされています。
冥王星が発する大志は大きいけれど、世の中に向けてアナウンスされるその声明を人々は聴きたがらず、
多くの人が相手のことを破壊に導こうとしているのではと疑心暗鬼になって、脅威に感じる恐れがあるでしょう
4月下旬から6月前半にかけて続く冥王星と木星のスクエアは、上記に繋がるような権力の乱用に拍車をかけることになるかもしれません。。。
冥王星逆行の期間は、私たちが直面するのを恐れているようなことが潜在意識から浮上してきて、
実際の生活においても、その件に物理的に対峙せざるをえないという事態が生じがちになります。
不安や恐怖に向き合って逃げずに対応し、それらの問題や困難をうまく手懐けていけたなら、
自分の内側で眠っていた力の源泉を見出すことができるでしょう
逆行中の冥王星はそのような機会を与えてくれる可能性があるとともに、
自分の限界を明確に知ることにも貢献してくれそうです。
冥王星が逆行している10/11までは、そのような意識を持って進んでいくといいでしょう。
ここでは、自分のうちに潜んでいる深い力の源泉とコンタクトを取ることが重要です
それをし損なうと、困惑するようなことになったり、
または犠牲者役割を押しつけられてしまったりということが起こりえます
以上、10/11までの冥王星逆行についてお知らせいたしました
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2020年末の12/22に水瓶座0.29度にて生じた木星と土星の合であるグレート・コンジャンクションの度数に極めて近い0.21度からの逆行となります。
水瓶座はじめでのグレート・コンジャンクションが示唆していたものは、
土星の責任感によって水瓶座がめざす社会的理念(自由・平等など)を進め、木星の拡大力にて大きく広げていくことでしょうが、
木星は土星が恐れ、抑圧されるであろう権威やナショナリズムを大きくする面もあるかもしれないということを含みおいておく必要がありそうです🔑
冥王星はそのポイントから戻って、再び山羊座末まで遡行していくことになります
3/24に冥王星が水瓶座入りしてからは、とりわけチャットGPTが世界中で話題になり、
その運用を巡って各国の対応が分かれたり、規制すべきか否かの議論も大きくなってきました💡
今後2044年初めまで続く水瓶座冥王星においては、テクノロジー革命が主要テーマの一つになっていく見込みですが、
一気にすべて変わるわけではなく、揺り戻しも予想されて、ときには破壊的に見えることが出てくることも覚悟しなければなりません。
冥王星はその大きなパワーで再生やサバイバルをもたらし、あらゆるものを変容させていきますけれど、
冥界の神であるだけに、ときには破壊の力も使い、それによって人々に恐怖や妄想をもたらすことにもなるのです
2020年末のグレート・コンジャンクションはおよそ200年ほど地のサインで生じてきたそれが、風のサインに移るという大きな時代の転換点だっただけあって、
そのポイント近くからの今回の逆行は、山羊座末に残してきた課題に再び向きあうためにも有効だと考えられます
ここから5カ月余を経た10/11まで続く逆行となり、
来月6/11には冥王星は改めて山羊座末に戻っていきます。
再度水瓶座入りするのは来年1/21で、
来年9-11月にはまたしても山羊座29度に戻る期間があるものの、
その後は戻ることなく水瓶座を進んでいく予定です。
今年はノード軸に対して冥王星がスクエアを作ることになる配置が、ここからずっと続きます。
6/11までは水瓶座0度で、牡牛座―蠍座のそれぞれ3度台に位置するドラゴンヘッド―テイルとTスクエアの配置になっており、
その後冥王星は山羊座末に踏み込むものの、7/18からはドラゴンヘッドが牡羊座29度に入って、牡羊座―天秤座のノード軸とのTスクエアが続くことに…。
このような冥王星とノード軸とのスクエアでは、力をブロックする作用が働き、
人々がなかなか自分の考えを表せなくなったり、また社会全体も人々の行動を抑え込むような状況になりがちだとされています。
冥王星が発する大志は大きいけれど、世の中に向けてアナウンスされるその声明を人々は聴きたがらず、
多くの人が相手のことを破壊に導こうとしているのではと疑心暗鬼になって、脅威に感じる恐れがあるでしょう
4月下旬から6月前半にかけて続く冥王星と木星のスクエアは、上記に繋がるような権力の乱用に拍車をかけることになるかもしれません。。。
冥王星逆行の期間は、私たちが直面するのを恐れているようなことが潜在意識から浮上してきて、
実際の生活においても、その件に物理的に対峙せざるをえないという事態が生じがちになります。
不安や恐怖に向き合って逃げずに対応し、それらの問題や困難をうまく手懐けていけたなら、
自分の内側で眠っていた力の源泉を見出すことができるでしょう
逆行中の冥王星はそのような機会を与えてくれる可能性があるとともに、
自分の限界を明確に知ることにも貢献してくれそうです。
冥王星が逆行している10/11までは、そのような意識を持って進んでいくといいでしょう。
ここでは、自分のうちに潜んでいる深い力の源泉とコンタクトを取ることが重要です
それをし損なうと、困惑するようなことになったり、
または犠牲者役割を押しつけられてしまったりということが起こりえます
以上、10/11までの冥王星逆行についてお知らせいたしました
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