山羊座冥王星、水瓶座土星がともに29度になる!

 来月3/7夜に土星が、3/24未明に冥王星がそれぞれ星座移動をするという大きな占星学イベントが近づいていますが、
その前段階として冥王星は2/12から山羊座29度に入り、
土星も明後日2/27には水瓶座29度となります

 29度と言えば、サビアンシンボルではサインを締めくくる30度にあたり、
それまでのサインを総括して、次のサインの始まりに踏み込んでいくための度数
🔜
 しかし、故石川源晃先生が「涙度数」とおっしゃっていたように、
とかく重い出来事が起こりやすく、不吉さが拭えませんでした。。。💧

 印象的な29度の例としては、
1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災の際に、冥王星が蠍座29度で、その日の18時58分に射手座入りしたこと。
 また、2011年3月11日14時46分に起きた東日本大震災の際には、天王星が魚座29度、海王星は水瓶座29度で、
天王星は翌12日の午前9時53分に牡羊座入りしました…

 私にとって深く印象に残っている2例は、どちらも大震災時のものとなってしまいましたが、
個人的に意味を感じた「29度」には、昨年のソーラーリターンにて金星と火星が山羊座29度にて重なり、27度の冥王星ともコンジャンクションになっていたというものがあります。
 このチャートは次回の誕生日がある3月上旬まで有効なので、まだ意味を探り中とも言えますけれど、
二つの29度に冥王星まで重なって、個人的に「ある時代の終結」や区切り目を示しているように感じています。
 山羊座0度から29度まで、社会のなかでの自分にとっての役割を果たそうと努め、それなりのポジションを得てやってきたものが、ここで総決算され、
これまでの立場から自由になって、自分の理想の実現のために新天地を求める水瓶座へと踏み込んでいこうとしているチャートなのかもしれません。。。

 というように、サイン末の29度台から次のサインの0度台への移行に際しては、とても大きなエネルギーが働くことになります。
それまでの世界や環境からの決別と、新たな世界や環境への突入というようなことが果たされるため、
今までのあり方を破壊するようなことが起こることも少なくなく、
そのことが29度に忌まわしい印象をもたらしてしまっている
というふうにも考えられます
 とりわけ3/24の始まりまで続く冥王星の山羊座29度は、
山羊座という社会や政治体制に関わるサインを終わらせるものですから、
水瓶座0度への移行に際しては、世界情勢を左右する大きなパワーを持つことになるでしょう。

 新型コロナウイルス発生によって世界がたいへんなことになった2020年には、山羊座に木星・土星・冥王星が集まって、トリプル・コンジャンクションも作りましたが、
前回土星が山羊座を通過していたのは1988ー91年初めでした。
 そのときにはすでに海王星も山羊座に位置していたばかりか、
土星と同じく1988年2月に天王星が山羊座入りして(即ち、土星と天王星が射手座から山羊座へ星座移動)、世界の国家体制が組み替えられる事態へと急展開したわけです[1989年11月9日には東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊。1991年末には15の共和国が独立してソ連が崩壊し、ロシア連邦となる]。
 という次第で、山羊座への外惑星の移動は、国家の存亡にも大きな威力を発揮し、
それによって新たな政治体制や世界の政治的枠組みが形作られることになった
わけです。
 その山羊座に2008年から入ってきた冥王星が、いよいよもうすぐ次の水瓶座の初めに足を踏み入れるということになりますゆえ、
国家の枠を超えて、よりフリーなパワーバランスが生まれていくのだろうかなどなど、ドキドキするものがあります
 冥王星は3/24―6/11まで水瓶座0度にあって、その後は再び山羊座末に戻り、
来年の1月下旬から本格的に水瓶座入りします
が、
ちょっとしたお試し期間のように水瓶座初めに滞在する2カ月半ほどは、今年の一大イベントとなるでしょう。

 土星のほうが動きが速いので、水瓶座29度の土星は8日ほどで終わるのですけれど、
山羊座29度の冥王星は40日近くも続きます。

 土星-冥王星はこの間30度のセミセクスタイルとなり、政治や人権の分野にて持ちこたえるようなパワーも働きやすいことと思われますが、
外惑星がダブルで29度ということで何らかの一時代の転換点(一つの時代が終わって、次の時代へと動いていく)になっていく予感が濃厚です🔚
 それは29度を涙度数として捉えたときには、必ずしも穏便なものにはならず、
破壊や苦痛を伴う恐れもありますので、
心して2星の29度に向きあっていきましょう

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