令和5年の気[癸卯四緑木星]
来月2/3の節分に続いて、2/4に立春を迎え、
新しく令和5年「癸卯四緑木星」のエネルギーに踏み込みます
●まず、最初の「癸」は天の気にあたりますが、十干の最後で、
甲から始まった生命が10年を一区切りにして終わる最後の年ということになります🔚
生命が一巡して、次の新しい巡りへと移りゆく流れといえるものの、
癸には冬の水の意があって、忍耐強く進んでいくこと、また昨年の破壊から立ち直って新たなところへ進んでいくために、次の計画を考えるべきときに来ているものと考えられます
●続く「卯」は地の気にあたり、十二支の4番目ですが、
「双葉」の象形文字で、新しい枝葉の生長が本格化しだしたことを示します
やっと地上に芽が出たものの、まだ根がしっかりしておらず、不安定さが残る段階、
扉をこじ開けて新しい冒険に出る始まりを意味しています。
★というわけで、両者を組み合わせた「癸卯」は、
厳冬が去って春の兆しが訪れようとしている流れ、
成長・飛躍へ向かっていく区切り目の年を示唆していますけれど、まだまだ不安定要因が強いというところ
癸には規律、規則、原理、原則の意があり、
前年の「壬」で様々な問題が大きくなって破壊や混乱が起きてきたことを受けて、
確たる原理原則を定めて実行していくことが求められます。
そこで今年の癸卯では、万事正しく筋を通して新たな流れをスタートさせると繁栄に向かうものの、
やり方を間違えると何もかも壊れて、ご破算になりかねないという波乱を含んだ転換点になっています
癸は多くの矛先のついた武器にも通じていて、手偏をつけると一揆の「揆」になり、暴動や反乱が起きることにも繋がるとのこと💥
●そして、九星では「四緑木星」で、これは人の気にあたりますが、
天地の気の間で私たち人間がどのように生きていくかの指針になっていきます。
花が咲き、葉が生い茂る樹木の生命力であり、
春の終わり頃から初夏の、穏やかで暖かな風を意味しています
風のエネルギーと「整う」の意が内包されていますので、
バランス感覚と協調性、信用を重んじる姿勢が大事になってくるでしょう。
人の往来や出会いが増え、
人と協調して進んでいくこと、力を合わせることによって新しい価値が生まれていきそうです
人を紹介されたり、シェアしたりといったことが大きな意味を持っていきますが、
これからの時代は「トップの権力者に皆が従っていく」というよりは、
「個々人が対等に力を出しあっていくチーム力」が優位となる、その変わり目の年になっていく可能性があります。
しかし、風には一瞬にして変化していく性質があり、
穏やかなうちはいいものの、急激な状況の変化に見舞われる場合も出てきます🌀
そんな状況下であっても自分を整え、バランスをとりつつ、
方向性をしっかり持って新しいことにチャレンジしていくことが求められていそう
人の往来、物の流通が増加すれば、コロナ感染も再び増すなど、様々なトラブルやエラーが起きてくる恐れもあります。
だからといって何もしないのではなく、トラブルの可能性を常に念頭に置きながら、新たなことを試したり進めたりしていくことが大事になるものと考えられます。
情報はますます増大し、ネット環境もさらに進化していきそうですが、
それによる危険も身近なものになっていくので、五感を研ぎ澄ませて自分のエネルギーを整えておくことが大切。
これから何をしたらいいのか、どのような方向に進んでいくべきかわからないままになってしまわないよう、
小さなことでもいいので何かを始めてみるといいでしょう💡
その際にはワクワクしながらも緊張感を持って、危険を察知する能力を底上げしていくべき。
また、人との関係性が増えるにつれて、うまい話も増えてくるかもしれません。
お金を簡単に稼げるなど、安易な儲け話の誘惑も多そうです💴
罠に足を取られないよう気をつけて、賢く誠実に対処していってください👀
というわけで、もうすぐ始動する「癸卯四緑木星」によってもたらされる指針について書いてみました。
新しいエネルギーをうまく活用して、激動の時代に有意義な転換をなさってください
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新しく令和5年「癸卯四緑木星」のエネルギーに踏み込みます
●まず、最初の「癸」は天の気にあたりますが、十干の最後で、
甲から始まった生命が10年を一区切りにして終わる最後の年ということになります🔚
生命が一巡して、次の新しい巡りへと移りゆく流れといえるものの、
癸には冬の水の意があって、忍耐強く進んでいくこと、また昨年の破壊から立ち直って新たなところへ進んでいくために、次の計画を考えるべきときに来ているものと考えられます
●続く「卯」は地の気にあたり、十二支の4番目ですが、
「双葉」の象形文字で、新しい枝葉の生長が本格化しだしたことを示します
やっと地上に芽が出たものの、まだ根がしっかりしておらず、不安定さが残る段階、
扉をこじ開けて新しい冒険に出る始まりを意味しています。
★というわけで、両者を組み合わせた「癸卯」は、
厳冬が去って春の兆しが訪れようとしている流れ、
成長・飛躍へ向かっていく区切り目の年を示唆していますけれど、まだまだ不安定要因が強いというところ
癸には規律、規則、原理、原則の意があり、
前年の「壬」で様々な問題が大きくなって破壊や混乱が起きてきたことを受けて、
確たる原理原則を定めて実行していくことが求められます。
そこで今年の癸卯では、万事正しく筋を通して新たな流れをスタートさせると繁栄に向かうものの、
やり方を間違えると何もかも壊れて、ご破算になりかねないという波乱を含んだ転換点になっています
癸は多くの矛先のついた武器にも通じていて、手偏をつけると一揆の「揆」になり、暴動や反乱が起きることにも繋がるとのこと💥
●そして、九星では「四緑木星」で、これは人の気にあたりますが、
天地の気の間で私たち人間がどのように生きていくかの指針になっていきます。
花が咲き、葉が生い茂る樹木の生命力であり、
春の終わり頃から初夏の、穏やかで暖かな風を意味しています
風のエネルギーと「整う」の意が内包されていますので、
バランス感覚と協調性、信用を重んじる姿勢が大事になってくるでしょう。
人の往来や出会いが増え、
人と協調して進んでいくこと、力を合わせることによって新しい価値が生まれていきそうです
人を紹介されたり、シェアしたりといったことが大きな意味を持っていきますが、
これからの時代は「トップの権力者に皆が従っていく」というよりは、
「個々人が対等に力を出しあっていくチーム力」が優位となる、その変わり目の年になっていく可能性があります。
しかし、風には一瞬にして変化していく性質があり、
穏やかなうちはいいものの、急激な状況の変化に見舞われる場合も出てきます🌀
そんな状況下であっても自分を整え、バランスをとりつつ、
方向性をしっかり持って新しいことにチャレンジしていくことが求められていそう
人の往来、物の流通が増加すれば、コロナ感染も再び増すなど、様々なトラブルやエラーが起きてくる恐れもあります。
だからといって何もしないのではなく、トラブルの可能性を常に念頭に置きながら、新たなことを試したり進めたりしていくことが大事になるものと考えられます。
情報はますます増大し、ネット環境もさらに進化していきそうですが、
それによる危険も身近なものになっていくので、五感を研ぎ澄ませて自分のエネルギーを整えておくことが大切。
これから何をしたらいいのか、どのような方向に進んでいくべきかわからないままになってしまわないよう、
小さなことでもいいので何かを始めてみるといいでしょう💡
その際にはワクワクしながらも緊張感を持って、危険を察知する能力を底上げしていくべき。
また、人との関係性が増えるにつれて、うまい話も増えてくるかもしれません。
お金を簡単に稼げるなど、安易な儲け話の誘惑も多そうです💴
罠に足を取られないよう気をつけて、賢く誠実に対処していってください👀
というわけで、もうすぐ始動する「癸卯四緑木星」によってもたらされる指針について書いてみました。
新しいエネルギーをうまく活用して、激動の時代に有意義な転換をなさってください
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