明日、水星が再び天秤座へ
明日11日の午前8時52分、水星が天秤座入りします
8/26にも同様に乙女座から天秤座へ進みましたが、
その後8.54度まで来たところで9/10から逆行に入り、9/23にとうとう乙女座末に戻ってしまいました。。。
天秤座初めの水星は、8月下旬に双子座入りした火星とトラインになって、風のサインの意欲的コミュニケーションを押し進めるとともに、
牡羊座木星とのオポによってどんどん言動を拡大していった一方で、
逆行に入ってからは内向きor過去向きの思考になりがちで、外に向かって何かを発することも減っていたかもしれません。
乙女座末に戻ってからは、山羊座冥王星や牡牛座天王星とのトラインの力を借りて、
8月にやり残していた現実的課題に向きあい、実際的な方策を模索してきたと言えますし、
10/2に順行に転じてからは、建設的に物事を進めようと努力してきた…
しかし、9月末から今日に至るまで双子座火星、魚座海王星との間でTスクエアも形成されてきて、
これは一方で安倍元首相の国葬の是非を問う声や、自民党と元統一教会との繋がりを追求する野党の姿勢などを強めてきたと言えそうです(海王星は精神的なものや宗教を表す)
さらには、10/6にタイの幼稚園で元警察官による銃乱射があり、少なくとも園児22人を含む37人ほどが死亡した事件や、10/8にウクライナのクリミア橋で爆発が起こり、大規模火災と橋の崩落があったことなども引き起こしてきたものと考えられます
[水星との関りは今日中に抜けるものの、危険な火星-海王星スクエアは12月上旬まで続きますので、熱狂による暴発や事件・事故には警戒が必要です]
★天秤座は不正を嫌い、バランスのとれた法的なジャッジをめざす水星のサインですから、
16日まで再び牡羊座木星とオポジションになることによって、声高に正義の刃を振りかざすことになりそう
太陽と金星も天秤座で、こちらは足並みを揃えて合を維持したまま進んでいますが、
出遅れた形の水星はそれらとのアスペクトはとらず、
しかしながら風のサインのパワーを強めて、水瓶座土星や双子座火星とのトラインを作りつつ進んでいきます
太陽・金星が揃って蠍座に移る23日までは、
天秤座の3星と土星、火星で合わせて5星が風のサインということになり、
とても強力にコミュニケーションや外交が促進されるパワーが巻き起こります
23日夕方に金星、太陽の順で蠍座入りして、天秤座の星は減るものの、
その日の午前中から月が天秤座を通るため、
その後25日夕方に蠍座に移るまでの2日ほどは、月によって天秤座のパワーが維持されることになるでしょう。
●天秤座水星はその間も、19-26日は水瓶座土星と、23-31日には双子座火星とトライン(水星は30日朝に蠍座入り)になります。
土星とのトラインではデジタル的な対処への粘り強さや地道さを促進し、
社交における堅実な態度や、現実を踏まえた判断力を生みだします
火星とのトラインでは、トレンドや好奇心のある分野で人に先んじようという意欲、知識や技術でトップに立とうとする好戦的な気持ちを育て、
情報のやりとりやSNS、オンラインシステムを活発化します
風のサインの星とのトラインによって、さらっとしたスマートな社交や対人関係、デジタルツールを介した交流などが山場を迎える一方で、
●24-31日には山羊座冥王星とのスクエアが生じて、社会や政治の場において強い主張や譲らない言動が大きくなる見込みです
人々に影響を与えるような強固な意見が形成されていきます。
天秤座水星の姿勢はあくまでスマートながら、外交的な駆け引きに満ちて、
社会権力を獲得するための世論を形成するような策略を持ち合わせていることでしょう
11月に行われる米大統領の中間選挙に向けても、この流れは気になるところです。
[中間選挙が行われる11/8には、すでに水星は蠍座(身内的思考を固めていくような…)に入っていますが、
牡牛座天王星とタイトなオポであり、水瓶座土星を交えてのTスクエアにきっちり填まりこんでいます!
12月まで続く天王星―土星スクエアの一つの山場であるかのように、蠍座太陽、金星などとも次々にTスクエアを作っていくわけですけれど、
アメリカ大統領の中間選挙というのも、今後の世界の命運や方向性が決まっていく大きなタイミングですので、天秤座水星―山羊座冥王星スクエアから蠍座水星と天・土のTスクエアに移っていく流れには要注目です]
水星は30日早朝に蠍座へ進みます。
20日弱の天秤座水星の期間、ぜひとも社交に励んでお過ごしくださいね
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8/26にも同様に乙女座から天秤座へ進みましたが、
その後8.54度まで来たところで9/10から逆行に入り、9/23にとうとう乙女座末に戻ってしまいました。。。
天秤座初めの水星は、8月下旬に双子座入りした火星とトラインになって、風のサインの意欲的コミュニケーションを押し進めるとともに、
牡羊座木星とのオポによってどんどん言動を拡大していった一方で、
逆行に入ってからは内向きor過去向きの思考になりがちで、外に向かって何かを発することも減っていたかもしれません。
乙女座末に戻ってからは、山羊座冥王星や牡牛座天王星とのトラインの力を借りて、
8月にやり残していた現実的課題に向きあい、実際的な方策を模索してきたと言えますし、
10/2に順行に転じてからは、建設的に物事を進めようと努力してきた…
しかし、9月末から今日に至るまで双子座火星、魚座海王星との間でTスクエアも形成されてきて、
これは一方で安倍元首相の国葬の是非を問う声や、自民党と元統一教会との繋がりを追求する野党の姿勢などを強めてきたと言えそうです(海王星は精神的なものや宗教を表す)
さらには、10/6にタイの幼稚園で元警察官による銃乱射があり、少なくとも園児22人を含む37人ほどが死亡した事件や、10/8にウクライナのクリミア橋で爆発が起こり、大規模火災と橋の崩落があったことなども引き起こしてきたものと考えられます
[水星との関りは今日中に抜けるものの、危険な火星-海王星スクエアは12月上旬まで続きますので、熱狂による暴発や事件・事故には警戒が必要です]
★天秤座は不正を嫌い、バランスのとれた法的なジャッジをめざす水星のサインですから、
16日まで再び牡羊座木星とオポジションになることによって、声高に正義の刃を振りかざすことになりそう
太陽と金星も天秤座で、こちらは足並みを揃えて合を維持したまま進んでいますが、
出遅れた形の水星はそれらとのアスペクトはとらず、
しかしながら風のサインのパワーを強めて、水瓶座土星や双子座火星とのトラインを作りつつ進んでいきます
太陽・金星が揃って蠍座に移る23日までは、
天秤座の3星と土星、火星で合わせて5星が風のサインということになり、
とても強力にコミュニケーションや外交が促進されるパワーが巻き起こります
23日夕方に金星、太陽の順で蠍座入りして、天秤座の星は減るものの、
その日の午前中から月が天秤座を通るため、
その後25日夕方に蠍座に移るまでの2日ほどは、月によって天秤座のパワーが維持されることになるでしょう。
●天秤座水星はその間も、19-26日は水瓶座土星と、23-31日には双子座火星とトライン(水星は30日朝に蠍座入り)になります。
土星とのトラインではデジタル的な対処への粘り強さや地道さを促進し、
社交における堅実な態度や、現実を踏まえた判断力を生みだします
火星とのトラインでは、トレンドや好奇心のある分野で人に先んじようという意欲、知識や技術でトップに立とうとする好戦的な気持ちを育て、
情報のやりとりやSNS、オンラインシステムを活発化します
風のサインの星とのトラインによって、さらっとしたスマートな社交や対人関係、デジタルツールを介した交流などが山場を迎える一方で、
●24-31日には山羊座冥王星とのスクエアが生じて、社会や政治の場において強い主張や譲らない言動が大きくなる見込みです
人々に影響を与えるような強固な意見が形成されていきます。
天秤座水星の姿勢はあくまでスマートながら、外交的な駆け引きに満ちて、
社会権力を獲得するための世論を形成するような策略を持ち合わせていることでしょう
11月に行われる米大統領の中間選挙に向けても、この流れは気になるところです。
[中間選挙が行われる11/8には、すでに水星は蠍座(身内的思考を固めていくような…)に入っていますが、
牡牛座天王星とタイトなオポであり、水瓶座土星を交えてのTスクエアにきっちり填まりこんでいます!
12月まで続く天王星―土星スクエアの一つの山場であるかのように、蠍座太陽、金星などとも次々にTスクエアを作っていくわけですけれど、
アメリカ大統領の中間選挙というのも、今後の世界の命運や方向性が決まっていく大きなタイミングですので、天秤座水星―山羊座冥王星スクエアから蠍座水星と天・土のTスクエアに移っていく流れには要注目です]
水星は30日早朝に蠍座へ進みます。
20日弱の天秤座水星の期間、ぜひとも社交に励んでお過ごしくださいね
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